柳の枝に雪折れなし

以前、友人に言われた言葉がずっと私の支えになっている

 

柳の枝に雪折れなし

「柔軟なものは、強堅なものよりかえって物事によく耐え忍ぶものである」

 

私は、体の柔軟性がありすぎて、怪我ばかりしていた。

本当の柔軟というのは、芯の強さのある柔軟さ。

昔の私の踊りは、芯がなく、止まることができず、筋肉もなく。。。

なんど、転んだか。

なんど、痛めたか。

なんど、歩けなくなったか。

 

今は、少し進歩したと思う。

芯ができると、体がオフバランスの体制でもバランスがとれるようになる。

次の動きに入るためのプレパレーションが的確にとれるようになる。

回転がしやすくなる。

 

この進歩とともに、精神的な変化も起きている。

昔の知り合いに久しぶりに会うと、強くなったねと言われる。

 

内面からアプローチする自分との向き合い

外側からアプローチする自分との向き合い

 

ダンスという方法で、外側からのアプローチによって、自分と対話する。

成長する。

 

気付きとは、ありがたいギフトですね。

Masha

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